Web Syllabus(講義概要)
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医療の質可視化
英文名 Visualizing the Quality of Medical Care
科目概要 未来工学研究科(修士課程)生命データサイエンス専攻修士1年~2年前期、専門科目、選択、講義、1単位
科目責任者  荒井 康夫
担当者 (※は実務経験のある教員) 荒井 康夫
講義室

授業の目的

医療技術の高度化・複雑化に伴い、医療の質を測定・評価する考え方が急速に広まっている。
医療の質とは、提供される医療の質、提供者組織の質、組織構成員の質など多面的なものである。医療機関が提供される過程で得られるリアルワールドデータを活用して、「医療の質」を可視化するための基本的な考え方や理論について学ぶ。

教育内容

リアルワールドデータを用いた医療の質の測定について学ぶ。医療安全・病院管理に関する指標の種類と特徴、算出するための技法について実践的に学ぶ。

教育方法

パワーポイントと配布資料、視聴覚メディアを活用しながら講義を行う。また、演習を取入れることでその理解をより深められるような授業とする。
小テスト等については、講義内で適宜解説を行う。レポート課題については、総評をフィードバックする。

卒業・学位授与の方針と当該科目の関連

DP1、DP2

授業内容(シラバス)

項目 内容 担当者 日時
1 医療の質可視化の意義と現状 医療の質を測定・評価する意義、我が国における医療の質公表の取組みを紹介する。 荒井 康夫
4/10②
2 医療安全に関する指標 臨床指標の種類と特徴を概説する。 荒井 康夫
4/17②
3 病院管理に関する指標 経営指標の種類と特徴を概説する。 荒井 康夫
4/24②
4 医療の質評価 医療の質の評価に関する基本的な考え方を概説する。 荒井 康夫
5/8②
5 質改善活動の体制づくり 医療機関における質改善活動の体制事例 荒井 康夫
5/15②
6 データを活用した質改善活動 リアルワールドデータを用いた医療の質改善事例を紹介する。 荒井 康夫
5/22②
7 政府統計を用いた質指標算出・可視化演習 患者調査や医療施設調査など政府統計の公開データを用いて、医療提供体制や受療の状況に関する指標の算出と可視化を行う。 荒井 康夫
5/29②
8 政府統計に基づく課題抽出と質改善方針検討演習 政府統計から得られた指標を用いて地域差や課題を抽出し、質改善の方針案をグループで検討・発表する。 荒井 康夫
6/5②
No. 1
項目
医療の質可視化の意義と現状
内容
医療の質を測定・評価する意義、我が国における医療の質公表の取組みを紹介する。
担当者
荒井 康夫
日時
4/10②
No. 2
項目
医療安全に関する指標
内容
臨床指標の種類と特徴を概説する。
担当者
荒井 康夫
日時
4/17②
No. 3
項目
病院管理に関する指標
内容
経営指標の種類と特徴を概説する。
担当者
荒井 康夫
日時
4/24②
No. 4
項目
医療の質評価
内容
医療の質の評価に関する基本的な考え方を概説する。
担当者
荒井 康夫
日時
5/8②
No. 5
項目
質改善活動の体制づくり
内容
医療機関における質改善活動の体制事例
担当者
荒井 康夫
日時
5/15②
No. 6
項目
データを活用した質改善活動
内容
リアルワールドデータを用いた医療の質改善事例を紹介する。
担当者
荒井 康夫
日時
5/22②
No. 7
項目
政府統計を用いた質指標算出・可視化演習
内容
患者調査や医療施設調査など政府統計の公開データを用いて、医療提供体制や受療の状況に関する指標の算出と可視化を行う。
担当者
荒井 康夫
日時
5/29②
No. 8
項目
政府統計に基づく課題抽出と質改善方針検討演習
内容
政府統計から得られた指標を用いて地域差や課題を抽出し、質改善の方針案をグループで検討・発表する。
担当者
荒井 康夫
日時
6/5②

到達目標

リアルワールドデータや臨床指標に係る情報を収集・分析し、基本的な医療の質評価指標を測定できる。

評価方法

講義及び演習の理解度の小テスト(50%)、課題レポート(50%)から総合的に評価する。

準備学習(予習・復習等)

【講義時間外に必要な学修時間:29時間】
予習:事前に配布する次回講義資料について調べ、疑問点等ある場合は明らかにしておくこと。
復習:講義で学んだ内容について理解を深める。

備考・その他

【関連科目:医療情報管理学、DPCデータの活用】

教材

種別 書名 著者・編者 発行所
教科書 なし
参考書 医療の質の定義と評価方法 Avedis Donabedian 著,東尚弘 訳 健康医療評価研究機構
教科書
書名
なし
著者・編者
発行所
参考書
書名
医療の質の定義と評価方法
著者・編者
Avedis Donabedian 著,東尚弘 訳
発行所
健康医療評価研究機構