
| 英文名 | Educational Psychology | |
|---|---|---|
| 科目概要 | データサイエンス学科2年後期、教職課程科目、自由、講義、2単位 |
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| 科目責任者 | 佐藤 史緒 | |
| 担当者 | (※は実務経験のある教員) 佐藤 史緒 | |
| 講義室 | ||
| 科目 | 教育の基礎的理解に関する科目 |
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| 各科目に含めることが必要な事項 |
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幼児、児童及び生徒の心身の発達及び学習の過程について、基礎的な知識を身につけ、各発達段階における心理的特性を踏まえた学習活動を支える指導の基礎となる考え方を理解する。
本講義では、教育に関わる心理学的知見について広く取り上げ、教育現場で役立つ子どもへの対処法や教授法などの基礎的な知識を身に付ける。具体的には、子どもの心身の発達と心理特性(乳幼児期から青年期の発達状況と課題)、対人関係(自己理解、学級集団、教師と生徒の関係)、学習指導(学習・記憶のしくみ、教授法、教育評価、動機づけ)について扱い、具体的な教育場面と関連づけながら考えていく。
講義形式が中心であるが、履修者とコミュニケーションしながら進めていく。内容に合わせて映像資料、個人ワークやグループワークなどを積極的に取り入れ、履修者同士が意見交換をできる機会を設ける。
| 回 | 項目 | 内容 | 担当者 | 日時 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 教育心理学とは | 教育心理学を学ぶ意義や目的について理解し、教師にど のような知識が必要なのかについて考える。 |
佐藤 史緒 |
9/5⑤ |
| 2 | 子どもを理解する枠組みを持つ | 発達とは何かを考え、発達の原理、発達の理論と発達課 題について理解する。 |
佐藤 史緒 |
9/12⑤ |
| 3 | 子どもの発達状況を捉える(1) | 乳幼児期の発達の特徴として、身体発達・運動発達・言 語発達・認知発達・社会性の発達について理解する。 |
佐藤 史緒 |
9/19⑤ |
| 4 | 子どもの発達状況を捉える(2) | 児童期の発達の特徴として、身体発達・運動発達・言語 発達・認知発達・社会性の発達について理解する。 |
佐藤 史緒 |
9/26⑤ |
| 5 | 子どもの発達状況を捉える(3) | 思春期・青年期以降の発達の特徴として、身体発達・運動発達・言語発達・認知発達・社会性の発達について理解する。 | 佐藤 史緒 |
10/3⑤ |
| 6 | 学級をまとめる力をつける(1) | 教師として学級経営を考えていくために、学級集団の種 類や機能、教師の役割、リーダーシップを理解する。 |
佐藤 史緒 |
10/10⑤ |
| 7 | 学級をまとめる力をつける(2) | 学級集団の構造を捉え、教師と子どもの関係、教師の影響力、子どものほめ方・叱り方について考える。 | 佐藤 史緒 |
10/17④ |
| 8 | 学習のしくみを知る | 学習に対する基礎的知識を身に付けるために、学習理論(古典的条件づけ、オペラント条件づけ、観察学習)を理解する。 | 佐藤 史緒 |
10/24⑤ |
| 9 | 記憶のしくみを知る | 学習に対する基礎的知識を身に付けるために、記憶の過程、記憶の二重貯蔵モデルを理解し、効果的な学習法について考えていく。 | 佐藤 史緒 |
10/31④ |
| 10 | 勉強を教える力をつける (1) | 学習の形態や概念について、代表的な学習指導法の分類と特徴を捉える。発達を踏まえた学習支援について考えていく。 | 佐藤 史緒 |
11/14④ |
| 11 | 勉強を教える力をつける (2) | 学習の形態や概念について、個人差に応じた学習指導を取りあげ、個人差の捉え方や捉える方法について理解する。 | 佐藤 史緒 |
11/21④ |
| 12 | 的確な教育評価について考える | 教育評価の目的を理解し、教育評価の分類と方法を行い、発達の特徴と関連づけてその特徴を捉えていく。 | 佐藤 史緒 |
11/28④ |
| 13 | やる気を高める方法を考える(1) | 動機づけとは何かを考える。内発的動機づけと外発的動機づけの関係や原因帰属と動機づけについて理解し、教室や家庭での学習と関連づけて考えていく。 | 佐藤 史緒 |
12/5④ |
| 14 | やる気を高める方法を考える(2) | 学習目標と達成動機について考え、学習される動機づけとして自己効力や学習性無力感について、発達を踏まえて考えていく。 | 佐藤 史緒 |
12/12④ |
| 15 | 学修内容のまとめ | これまでの学修内容を振り返り、子どもの発達及び学習の過程について基礎的な知識が身についているかの確認をする。 | 佐藤 史緒 |
12/19④ |
1) 幼児、児童及び生徒の心身の発達に対する外的及び内的要因の相互作用、発達に関する代表的理論を踏まえ、発達の概念及び教育における発達理解の意義を理解し説明できる。
2) 乳幼児期から青年期の各時期における運動発達・言語発達・認知発達・社会性の発達について、その具体的な内容を理解し説明できる。
3) 様々な学習の形態や概念及びその過程を説明する代表的理論の基礎を理解し説明できる。
4) 主体的学習を支える動機づけ・集団づくり・学習評価の在り方について、発達の特徴と関連付けて理解し説明できる。
5) 幼児、児童及び生徒の心身の発達を踏まえ、主体的な学習活動を支える指導の基礎となる考え方を理解し説明できる。
最終試験(60%)、リフレクションペーパー(20%)、ワークへの参加状況や課題(20%)等によって評価を行う。
予習(60 分)復習(60 分)予習・復習については毎回の授業内容に合わせて授業の中で指示をします。
また、日ごろから最近の学校や教育に関するニュースに関心を持ち、積極的に情報収集してください。
教育現場での教員の実践には、教育心理学の理論をもとにした根拠が必要です。理論と実践の連携を考えながら授業を受けてください。 *授業計画は、学習の進捗状況や学生の習熟度によって変更する場合があります。
【フィードバック方法】毎回リフレクションペーパーに記入することで振り返りを行い、次の授業の最初の時間にフィードバックを行う。
【科目ナンバリング:FU601-TC23】
| 種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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| 教科書 | 資料を配布する | ||
| 参考書 | やさしい教育心理学 他に、内容に合わせて参考文献などを提示する |
鎌原雅彦・竹綱誠一郎 | 有斐閣アルマ |