Web Syllabus(講義概要)
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生命データサイエンス特別講義
英文名Special Lecture for Biomedical Data Science
科目概要未来工学研究科(修士課程)生命データサイエンス専攻修士1年前期、特別講義、必修、講義、2単位
科目責任者 岡 浩太郎
担当者(※は実務経験のある教員) 岡 浩太郎榊原 康文谷森 達渡辺 豪鎌田 真由美齋藤 裕河野 信島津 秀康
講義室

授業の目的

本専攻で進める4つの研究分野(生命現象を可視化するための新規な技術の開発、物理化学的な手法による分子モデリングとその情報を理解するためのデザイン技術、機械学習のための新規なアルゴリズムの開発とプログラミングによる実装、新規な生命系データベースの作成と様々なデータモデリング手法の開発)について、分野を越えた理解と議論を行うために、当該分野の簡単なレビューを行うとともに、活発な議論をとおして、生命データサイエンス研究の最前線についての理解を深める。

教育内容

科目分担者のそれぞれの研究分野における研究の動向についてレビューを行うとともに、研究の最前線を議論を通じて理解する。

教育方法

本講義は、ゼミナール形式で行う。議論の内容、自身の見解、考察等についてレポートを作成することにより理解を深める。
発表内容や課題等については、適宜講評を行う。

卒業・学位授与の方針と当該科目の関連

DP1、DP3、DP4

授業内容(シラバス)

項目内容担当者日時
1イントロダクション講義全体のねらいと生命データサイエンス全般について講義する。岡 浩太郎
4/7⑤
2可視化技術の最前線1最新の可視化技術について講義する。岡 浩太郎
4/14⑤
3可視化技術の最前線2最新の可視化技術について講義する。岡 浩太郎
4/21⑤
4可視化技術の最前線3最新の可視化技術について講義する。岡 浩太郎
谷森 達
4/28⑤
5分子モデリング・情報デザイン技術の最前線1最新の分子モデリングと情報デザインの話題について講義する。渡辺 豪
鎌田 真由美
5/12⑤
6分子モデリング・情報デザイン技術の最前線2最新の分子モデリングと情報デザインの話題について講義する。渡辺 豪
鎌田 真由美
5/19⑤
7分子モデリング・情報デザイン技術の最前線3最新の分子モデリングと情報デザインの話題について講義する。渡辺 豪
鎌田 真由美
5/26⑤
8データベースとモデリング研究の最前線1大規模トランスオミクスデータとデータモデリングの手法の最新の話題について講義する。河野 信
島津 秀康
6/2⑤
9データベースとモデリング研究の最前線2大規模トランスオミクスデータとデータモデリングの手法の最新の話題について講義する。河野 信
島津 秀康
6/9⑤
10データベースとモデリング研究の最前線3大規模トランスオミクスデータとデータモデリングの手法の最新の話題について講義する。河野 信
島津 秀康
6/16⑤
11人工知能研究の最前線1人工知能技術とその工学への応用について講義する。榊原 康文
齋藤 裕
6/23③
12人工知能研究の最前線2人工知能技術とその工学への応用について講義する。榊原 康文
齋藤 裕
6/30③
13人工知能研究の最前線3人工知能技術とその工学への応用について講義する。榊原 康文
齋藤 裕
7/7③
14まとめ1生命科学分野におけるデータサイエンスの今後の展開についてパネルディスカッションを受講者とともに行う。岡 浩太郎
谷森 達
渡辺 豪
鎌田 真由美
榊原 康文
齋藤 裕
河野 信
島津 秀康
7/14⑤
15まとめ2生命科学でのデータサイエンスの今後の展開についてパネルディスカッションを受講者とともに行う。岡 浩太郎
谷森 達
渡辺 豪
鎌田 真由美
榊原 康文
齋藤 裕
河野 信
島津 秀康
7/28⑤
No. 1
項目
イントロダクション
内容
講義全体のねらいと生命データサイエンス全般について講義する。
担当者
岡 浩太郎
日時
4/7⑤
No. 2
項目
可視化技術の最前線1
内容
最新の可視化技術について講義する。
担当者
岡 浩太郎
日時
4/14⑤
No. 3
項目
可視化技術の最前線2
内容
最新の可視化技術について講義する。
担当者
岡 浩太郎
日時
4/21⑤
No. 4
項目
可視化技術の最前線3
内容
最新の可視化技術について講義する。
担当者
岡 浩太郎
谷森 達
日時
4/28⑤
No. 5
項目
分子モデリング・情報デザイン技術の最前線1
内容
最新の分子モデリングと情報デザインの話題について講義する。
担当者
渡辺 豪
鎌田 真由美
日時
5/12⑤
No. 6
項目
分子モデリング・情報デザイン技術の最前線2
内容
最新の分子モデリングと情報デザインの話題について講義する。
担当者
渡辺 豪
鎌田 真由美
日時
5/19⑤
No. 7
項目
分子モデリング・情報デザイン技術の最前線3
内容
最新の分子モデリングと情報デザインの話題について講義する。
担当者
渡辺 豪
鎌田 真由美
日時
5/26⑤
No. 8
項目
データベースとモデリング研究の最前線1
内容
大規模トランスオミクスデータとデータモデリングの手法の最新の話題について講義する。
担当者
河野 信
島津 秀康
日時
6/2⑤
No. 9
項目
データベースとモデリング研究の最前線2
内容
大規模トランスオミクスデータとデータモデリングの手法の最新の話題について講義する。
担当者
河野 信
島津 秀康
日時
6/9⑤
No. 10
項目
データベースとモデリング研究の最前線3
内容
大規模トランスオミクスデータとデータモデリングの手法の最新の話題について講義する。
担当者
河野 信
島津 秀康
日時
6/16⑤
No. 11
項目
人工知能研究の最前線1
内容
人工知能技術とその工学への応用について講義する。
担当者
榊原 康文
齋藤 裕
日時
6/23③
No. 12
項目
人工知能研究の最前線2
内容
人工知能技術とその工学への応用について講義する。
担当者
榊原 康文
齋藤 裕
日時
6/30③
No. 13
項目
人工知能研究の最前線3
内容
人工知能技術とその工学への応用について講義する。
担当者
榊原 康文
齋藤 裕
日時
7/7③
No. 14
項目
まとめ1
内容
生命科学分野におけるデータサイエンスの今後の展開についてパネルディスカッションを受講者とともに行う。
担当者
岡 浩太郎
谷森 達
渡辺 豪
鎌田 真由美
榊原 康文
齋藤 裕
河野 信
島津 秀康
日時
7/14⑤
No. 15
項目
まとめ2
内容
生命科学でのデータサイエンスの今後の展開についてパネルディスカッションを受講者とともに行う。
担当者
岡 浩太郎
谷森 達
渡辺 豪
鎌田 真由美
榊原 康文
齋藤 裕
河野 信
島津 秀康
日時
7/28⑤

到達目標

生命系のデータサイエンスの全貌と最前線について理解する。

評価方法

講義中の議論での発表内容(20%)と講義後のレポート(80%)。

準備学習(予習・復習等)

【講義時間外に必要な学習の時間:60 時間】
予習:担当者が講義で使うハンドアウトについて事前に目を通して講義の準備をする。
復習:講義後に担当者から指定される課題について、文献等を調査し、レポートにまとめる。

備考・その他

本講義は、ゼミナール形式で行う。各教員からの講義内容、レビューについて活発な議論を行ってもらいたい。
【関連科目:生命データサイエンス特別研究Ⅰ・Ⅱ、生命データサイエンス特論演習】

教材

種別書名著者・編者発行所
教科書配布資料あり
参考書必要に応じて講義中に紹介する
教科書
署名
配布資料あり
著者・編者
発行所
参考書
署名
必要に応じて講義中に紹介する
著者・編者
発行所