Web Syllabus(講義概要)
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教育方法論
英文名Teaching Methodology
科目概要データサイエンス学科2年前期、教職課程科目、自由、講義、1単位
科目責任者 加藤 裕之
担当者(※は実務経験のある教員) 加藤 裕之※
講義室

教員免許取得のための必修科目

科目道徳、総合的な学習の時間等の指導法及び生徒指導、教育相談等に関する科目
各科目に含めることが必要な事項
  • 教育の方法及び技術

授業の目的

これからの社会を担う子供たちに求められる資質・能力を育成するために必要な教育の方法及び指導技術、教材の活用に関する基礎的な知識・技能を身に付ける。

教育内容

これからの社会を担う子供たちに求められる資質・能力を育成するために必要な教育の方法を理解する。
教育の目的に適した指導技術を理解し、身に付ける。

教育方法

プレゼンテーションアプリケーションと配付資料を用いて講義形式で進めるが、課題解決的な演習やグループワーク、発表活動等も適宜取り入れる。実際的な資料を用い、具体的に理解できるように配慮する。
【フィードバック方法】提出物には必要に応じてコメントを付けて返却する。演習やグループワーク、発表活動等に関しては講義内で個別にコメントすることで評価する。なお、発表活動等においては学生による相互評価を行い、フィードバックする。

授業内容(シラバス)

項目内容担当者日時
1はじめに
授業を行う上での基礎的な技術
講義計画、講義の進め方、学修のしかた等の解説
話法、板書等
加藤 裕之
4/12②
2育成すべき資質・能力現行の学習指導要領に示された資質・能力
主体的・対話的で深い学びの実現
加藤 裕之
4/12④
3令和の日本型学校教育個別最適な学びと協働的な学び
教育のユニバーサルデザイン
加藤 裕之
4/19②
4学習評価学習評価の基本的な考え方と評価規準の作成加藤 裕之
4/26②
5学習が成立する基礎的な要件と授業構想教材の選択と学習指導案の作成加藤 裕之
5/10②
6授業の実際と指導技術
(1)
模擬授業体験
教師として身に付けるべき指導技術①
加藤 裕之
5/17②
7授業の実際と指導技術
(2)
模擬授業体験
教師として身に付けるべき指導技術②
加藤 裕之
5/24②
8授業の実際と指導技術
(3)
教育方法論の総括
模擬授業体験
教師として身に付けるべき指導技術③
授業の構想と実践に向けて
加藤 裕之
5/31②
No. 1
項目
はじめに
授業を行う上での基礎的な技術
内容
講義計画、講義の進め方、学修のしかた等の解説
話法、板書等
担当者
加藤 裕之
日時
4/12②
No. 2
項目
育成すべき資質・能力
内容
現行の学習指導要領に示された資質・能力
主体的・対話的で深い学びの実現
担当者
加藤 裕之
日時
4/12④
No. 3
項目
令和の日本型学校教育
内容
個別最適な学びと協働的な学び
教育のユニバーサルデザイン
担当者
加藤 裕之
日時
4/19②
No. 4
項目
学習評価
内容
学習評価の基本的な考え方と評価規準の作成
担当者
加藤 裕之
日時
4/26②
No. 5
項目
学習が成立する基礎的な要件と授業構想
内容
教材の選択と学習指導案の作成
担当者
加藤 裕之
日時
5/10②
No. 6
項目
授業の実際と指導技術
(1)
内容
模擬授業体験
教師として身に付けるべき指導技術①
担当者
加藤 裕之
日時
5/17②
No. 7
項目
授業の実際と指導技術
(2)
内容
模擬授業体験
教師として身に付けるべき指導技術②
担当者
加藤 裕之
日時
5/24②
No. 8
項目
授業の実際と指導技術
(3)
教育方法論の総括
内容
模擬授業体験
教師として身に付けるべき指導技術③
授業の構想と実践に向けて
担当者
加藤 裕之
日時
5/31②

到達目標

1)教育方法の基礎的理論と実践を理解している。
2)これからの社会を担う子供たちに求められる資質・能力を育成するための教育方法の在り方(主体的・対話的で深い学びの実現等)を理解している。
3)学級・生徒・教員・教室・教材など授業を構成する基礎的な要件を理解している。
4)学習評価の基本的な考え方を理解している。
5)話法、板書等、授業を行う上での基礎的な技術を身に付けている。
6)基礎的な学習指導理論を踏まえて、目標・内容、教材・教具、授業展開、学習形態、評価規準等の視点を含めた学習指導案を作成することができる。

評価方法

毎回の提出物(25%)及び、学習指導案等の課題(50%)や発表活動(25%)により評価する。各評価規準は講義で示す。なお、学修に主体的に取り組む態度(行動観察にて評価)に応じて加点する。

準備学習(予習・復習等)

【授業時間外に必要な学習時間:32時間】
予習(120分)講義で提示する課題の解決策について、討論したり自らの考えを記載したりできるように、次時の内容に関して考えをまとめておく。教材研究をし、学習指導案を作成する。
復習(120分)前時までの授業内容を振り返り、理解した上で授業に臨む。

備考・その他

【科目ナンバリング:FU601-TC22】

実務経験の授業への活用方法

公立中学校の理科教員としての経験や教育委員会の職員として小中学校の教員を指導した経験を生かし、実際的に教育の方法及び指導技術、教材の活用に関する基礎的な知識・技能を身に付けられるようにする。

教材

種別書名著者・編者発行所
教科書なし
参考書高等学校学習指導要領解説・総則編
(平成30 年7 月)
文部科学省文部科学省の
Web サイトに
PDFファイルが公開されている。
参考書高等学校学習指導要領解説・情報編
(平成30 年7 月)
文部科学省文部科学省の
Web サイトに
PDFファイルが公開されている。
教科書
署名
なし
著者・編者
発行所
参考書
署名
高等学校学習指導要領解説・総則編
(平成30 年7 月)
著者・編者
文部科学省
発行所
文部科学省の
Web サイトに
PDFファイルが公開されている。
参考書
署名
高等学校学習指導要領解説・情報編
(平成30 年7 月)
著者・編者
文部科学省
発行所
文部科学省の
Web サイトに
PDFファイルが公開されている。