英文名 | Internship | |
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科目概要 | データサイエンス学科3年前期、3群科目、選択、実験・実習、1単位 | |
科目責任者 | 鎌田 真由美 | |
担当者 | (※は実務経験のある教員) 鎌田 真由美、 榊原 康文、 秋山 真那斗、 牧垣 秀一朗※ | |
講義室 |
企業等での実習をとおして、「現場での問題の把握とその解決方法の探索」について生きた学びを得るとともに、これまでの講義や演習で学んできたことがどのような形で社会に役立てられているかを理解し、自らの学について再考することを目的とする。
データサイエンティストとして活躍するためには、大学の講義等だけに留まらず、学外での実務を短期間でも経験することは、貴重な機会となる。企業等、実践の場での経験を通じて、実務及び課題を理解するために求められる知識、スキル、マインドセット、そしてこれまでの学びの共通点と差異を知り、自身をアップデートする機会とする。
本科目履修のために前期に開催する事前学習(3回)において、実習先企業及び業界に関する調査並びに体験談聴講を通して事前準備を行うとともに、社会人としてのマナーと心得について学ぶ。実習中は、指定の実習日誌に毎日記録を行い、実習後に受入企業・団体の指導者より評価コメントをもらい、総括として報告会で発表を行う。インターンシップ自体は、5日以上の実務に従事することを想定する。
講義に関する質問はメールや対面で個別に対応すると共に、重要な質問に関しては受講者全員で共有する。報告会でのプレゼンテーションにはその場で講評を与える。
DP1、DP2
回 | 項目 | 内容 | 担当者 | 日時 |
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1回 | インターンシップ・事前学習 | インターンシップの意義、社会人としての責任・心得、注意事項について学ぶ。 | 鎌田 真由美 榊原 康文 牧垣 秀一朗 秋山 真那斗 | 4/23④ |
2回 | インターンシップ及び企業におけるデータサイエンティストについて | インターンシップ及び企業でのデータサイエンティストの就職についての体験談を聞き、理解する。 | 鎌田 真由美 榊原 康文 牧垣 秀一朗 秋山 真那斗 | 5/14② |
3回 | 実習先企業・業界調査・マッチング | 実習先及びその業界について調査する、実習先についての面談を実施する。 | 鎌田 真由美 榊原 康文 牧垣 秀一朗 秋山 真那斗 | 6/11② 6/18② |
4~29回 | インターンシップ参加 | 実習先の企業等で実務実習を行う。 ※5日以上(9:00~17:00の1日5コマ分として 計25コマ以上の実習時間を確保する) | ||
30回 | インターンシップ報告会 | インターンシップで学んだことについて発表する。 | 鎌田 真由美 榊原 康文 牧垣 秀一朗 秋山 真那斗 | 9/29④⑤ |
これまでに学んだ知識と企業での経験の統合を図り、専門知識の学習や研究に対する目的意識及び自らの学びを再考する。また、自身の現状を認識し、自身の適性を判断できるようになる。
事前調査課題(20%)・実習日誌の記録(40%)・事後課題(報告会でのプレゼンテーション)(40%)で総合的に評価する。
【講義時間外に必要な学修時間:30時間】
予習:ガイダンスでの内容及び実習企業に関する事前学習を行う
復習:実習中はその日の内に日誌を付け、翌日の実習についてやり残した業務等含め確認する
【科目ナンバリング:FU304-BK03】
【関連科目:なし】
(牧垣)複数民間企業でのインターンシップ経験およびインターンシップ受け入れ経験をもとに、インターンシップに関する講義を行う。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | (なし) | ||
参考書 | 実習前講義の際に、担当教員から資料を配付する。 |